東北大学大学院医学系研究科 感染病態学分野
東北大学大学院医学系研究科 総合感染症学分野
東北大学病院 総合感染症科/感染管理室

人材募集Recruitment

東北大学病院 総合感染症科および東北大学大学院医学系研究科 総合感染症学分野で一緒に盛り上げるフェロー、大学院生、後期研修医および教員まで幅広く募集致します。

長期・短期フェロー(医員枠 6年目以上) 数名 
短期フェロー:週1回や3カ月間など働き方は要望に応じます。

大学院生 数名

内科後期研修医(専攻医) 数名(東北大学内科専門医プログラムに入っていただきます。)

教員 若干名(経験年数、学位等の資格を考慮させていただきます。)

総合感染症科フェロー、内科後期研修医(専攻医)、大学院生

〇大学病院で入院・外来・コンサルテーションから多彩な感染症症例を経験可能

東北大学病院では高度救命救急センター、全臓器移植実施施設、難病やがん先進診療に意欲的に取り組んでいます。また、1種感染症病床を有す公的医療機関として、宮城県あるいは東北地方からは特殊感染症含め様々な感染症に対応することが期待されております。総合感染症科では主治医として入院・外来診療を行います。

  • 入院:感染症科医がメインで主治医となる、不明熱、HIV、熱帯感染症、COVID-19などの入院管理を行います。
  • 外来:HIV、不明熱、性感染症、結核、輸入感染症など

〇感染制御に関する研修も可能

感染管理室では総合感染症科のスタッフが兼務しており、FETPや保健所出身のスタッフも在籍しており感染制御や病院疫学に関するトレーニング可能です。院内だけでなく、宮城県内の医療機関からもニーズが高く、上級医と共に実地指導も行っております。

〇学会発表や症例報告、論文執筆をサポートします

総合感染症科は臨床研究・基礎研究を積極的に推進しており、学会発表・論文発表に関して、経験を積んだ医師が手厚くサポート致します。これまでも国内・国際専門誌に多数の論文、症例報告が掲載されています。感染症専門医取得にも必須ですので積極的に取り組んでもらいたいと思います。

〇フレキシブルな研修が可能

3~6か月や1年といった短期間の研修も大歓迎です。宮城県内を中心に他病院に所属しながら、週1日で研修も可能です。

〇当科で取得可能な資格

  • 日本内科学会専門医
  • 日本感染症学会専門医
  • 日本化学療法学会抗菌化学療法指導医
  • ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター
  • 日本臨床微生物学会認定医

〇大学院に入学した場合、医学博士を取得可能

感染症の臨床に携わりながら大学院へ進学し基礎研究を行い、感染症専門医及び医学博士(Doctor of Philosophy; PhD)の取得を目指すことが可能です。臨床-基礎の講座を主宰しておりますので、ニーズに合わせて指導を行う事が可能です。